穀雨・葭始めてしょうず

穀雨、いかにも恵みの雨という期待が含まれていることを感じさせます。
春の雨は作物を育てるのに必須。
瑞雨、甘雨、春霖、催花雨、菜種梅雨など、この時期は雨にまつわる言葉がたくさん。
でも、鳥を撮っている者には辛い春の雨。今日は全国的に穀雨変じて酷雨か・・・。

キガシラシトド 黄頭鵐
この時期、地元の千葉県を離れると、珍鳥が出る。
今年はキガシラセキレイ、昨年はオガワコマドリ、一昨年はミヤマシトド。
この鳥もその一つではあるけれど、ずっと越冬してくれていたので、夏羽になるまで見られましたっけ。
2011年4月、千葉県。
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# by toriscene | 2015-04-20 09:52 | ホオジロ科 | Trackback

夏鳥の来る頃

今年は夏鳥の渡りが早そうだ。中継地になっている場所では、いろいろな野鳥が姿を見せてくれている。
数日前から北海道で鳥見をしている。冬鳥の残りと夏鳥の走りを・・・と欲張って。
しかし、天候には全く恵まれない。
昨17日は私の住んでいる地域では3℃までしか気温が上がらなかった。それでも、数種類の夏鳥を確認した、やはり今年は例年より1週間ほどは早そうだ。

イスカ 交啄
一昨年の同時期はもっと冬鳥が残っていた。今年は今のところベニヒワ、アトリ、ツグミの群れくらいで、レンジャク類もこのイスカも見られていない。きのう(3月17日)は、11時頃からしっかりした雨になってしまったが、よく行く公園では、オオルリ、トラツグミ、アカハラ、ルリビタキ、ベニマシコなどが到着していた。撮影:2013年4月16日、北海道。
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# by toriscene | 2015-04-18 06:30 | アトリ科 | Trackback

虹始見 にじはじめてあらわる

虹が初めて見られる頃という意味ですが、虹はいつでも見られます。ただし、冬は少なく、雨の粒が大きくなるとはっきりした虹になるそうです。この時期、今まで気付かなかった虹を見るようになるということでしょうか。でも、まだこの時期の虹はすぐに消えてしまうらしい。


チュウヒ 沢

そろそろチュウヒの営巣が始まる。たまたま、この鳥が巣材となる長い枝を掴んできて葦原に舞い降りるシーンに出逢って、この場所が営巣地であることを確認した次第。このチュウヒ、普通のチュウヒと異なり、翼の色や風貌が異なる、いわゆる大陸型のようだ。20134月、北海道。

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# by toriscene | 2015-04-15 06:30 | タカ科 | Trackback

寒の戻り

20℃を超える日があると思えば、一転して季節はずれの雪、気温も3℃になって。私の体はついていけない。そんな中、オオルリやキビタキが姿を見せているとか。今年の春の渡りは昨年よりも1週間以上は早そうだ。


カワセミ 翡翠

そろそろこの鳥の求愛給餌が盛んになる頃。そんなシーンが見たいと公園に出かけていったが、どうも今年は事情が違う。♂が一羽で寂しそう、2週間前にはペアでいたのですが、性格の不一致だったのか。2011414日、千葉県。

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# by toriscene | 2015-04-13 06:30 | カワセミ科 | Trackback

鴻雁北 こうがんかえる

雁が北へ帰るころ。

日本から姿を消すのはもっと先の話。我が国最大のマガンの中継地は北海道宮島沼で、氷が解ける沼明けとともに集結し始めます。46日時点で47,000羽、ピーク時には67万羽になるのでまだこれから数が増えてきます。


マガン 真雁

この鳥にはどうしても月のイメージがついてまわる。歌川広重のあの浮世絵のせいでしょう。実際にあのような構図で写真に撮れることはまずなさそうですが、春秋の満月の頃はチャンスがあれば撮影に出かけています。しかし、イメージとはほど遠く。

もう一つ、思い出すことは雁風呂の話、その話はこちらで。

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# by toriscene | 2015-04-10 07:07 | カモ科 | Trackback

旬な魚

というと、そろそろ鰹。3月には鹿児島で漁が始まります。

鰹といえば、

目には青葉山郭公はつ鰹 

という江戸時代の俳人山口素堂の句が知られています。

青葉も郭公も初鰹も()夏の季語、季語を三つもいれたら、

今話題の俳句の辛口先生に何を言われるかわからない。うまい人が作るとお構いなく、味のある句にできるのですね。

この句、「目には青葉」が美しく、「耳にはホトトギス」の声が響き、「口には初鰹」で舌鼓ということになるのでしょう。視覚・聴覚・味覚に訴えた出来すぎた感のある俳句です。


オシドリ 鴛鴦

4月の北海道、幹線道路にはもちろん雪はない。でも、公園やちょっと山に入ると積雪はたっぷり。毎年、子育てするこの公園には足首まで潜る積雪と池の一部も凍っています。そんな時期でももうオシドリは姿を見せてくれます。201448日、北海道。

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# by toriscene | 2015-04-08 06:30 | カモ科 | Trackback

清明・玄鳥至 つばめきたる

若葉が生き生きと芽生え、鳥が舞い歌い、ツバメもやってきて、いよいよ生命が輝く季節。

でも、MFでのツバメの初認は10日以上も前にやってきています。例年320日過ぎには見ることがしばしば。


ユリカモメ 百合鴎

冬鳥の渡りもピークを迎えつつあるのか、地元の三番瀬や谷津干潟にはハマシギとともにユリカモメが多数集結しています。頭が黒くなるまではいるので、もう少しはこんな群れで飛ぶ姿が見られるかもしれません。2012年4月5日、千葉県。

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# by toriscene | 2015-04-05 06:52 | カモメ科 | Trackback

憲法制定

といっても、現憲法ではなくて、聖徳太子が制定したという十七条の憲法。当時の役人に向けた規律と考えられ、60443日のこと。偽物説が根強くあるそうですが、第一条「和を以て貴し」は今でも生きている言葉ですね~。「和」だけが独り歩きしているとも言われていますが、この第一条全文をしっかり読むと奥が深いらしい。

因みに現憲法十七条は「何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる」だそうです。期せずして、こちらも公務員の規定になっていました。


シロカモメ 白

まだ春の気配もない北海道の湖、1羽のシロカモメが飛んでいました。全く音もなく、静かなひと時でした。だって、すぐに轟音を伴って飛行機が降りてくるのですから。2014年4月3日、北海道。

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# by toriscene | 2015-04-03 06:30 | カモメ科 | Trackback

雷乃発声 かみなりすなわちこえをはっす

春の訪れを告げる雷が鳴りだす頃。恵みの雨をもたらす兆しとして農家には喜ばれたそうです。この時期の雷は春雷とも呼ばれ、あるいは冬籠り中の虫を起こす虫出しの雷とも。


セイタカシギ 丈高鷸

ふだん谷津干潟で見ているこの鳥、これだけまとまってきれいな海を飛んでくれるのはうれしいシーンです。やはり南の海だな~。2013年3月、沖縄県。

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# by toriscene | 2015-03-31 06:30 | シギ科 | Trackback

花見日和

東京、上野のサクラが満開だとか。今日は午後からの天候が心配ですが、混みそうですね。
日に日に暖かさがまして、過ごしやすくなりました。ツバメもびゅんびゅん飛んでいます。春ですね~。

ツバメチドリ 燕千鳥
ツバメを毎日見るようになりましたが、今回はツバメはツバメでもツバメチドリ。5月になれば関東地方のあそこでも見る機会があります。でも、なかなか下に降りているのは見つけにくい。その点、南の島は撮影しやすい。2013年3月、沖縄県。
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# by toriscene | 2015-03-29 07:31 | ツバメチドリ科 | Trackback

桜始開 さくらはじめてひらく

サクラが初めて咲くころ。

今年は鹿児島では321日、東京でも24日に開花宣言。早いですね~。今週末はお花見日和になりそうな関東以南ですね。

これからサクラ前線の北上が始まり、例年、北海道根室に到着するのが5月中旬。

このサクラを追いかけて毎年、写真を撮られる方もいるそうです。


カワセミ 翡翠

ここのサクラ、木が弱っているような感じがします。花もあまりつけません。花が多すぎてもカワセミが目立たないし、撮影はなかなか難しいものです。2011年4月、千葉県。

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# by toriscene | 2015-03-26 07:07 | カワセミ科 | Trackback

囀りのころ

自宅周りでもメジロやシジュウカラの囀りが盛んに聞こえてきます。先日はウグイスの初音も聞きました。春だな~、今年はサクラ前線の進行も早いのかもしれません。今年は見逃した冬鳥も多いな~。


ヒバリ 雲雀

囀りといえばこの鳥も忘れられない。空の上の小さな点から切れ目のない声が聞こえてくる。上り鳴き、舞鳴き、下り鳴きなど、この鳥の囀りにはいろいろな呼び方がある。それだけ昔から身近な鳥だったということでしょう。そして身近な割にはうまく撮れないのもこの鳥。2011年4月、千葉県。

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# by toriscene | 2015-03-24 06:59 | ヒバリ科 | Trackback

春分・雀始巣 すずめはじめてすくう

暑さ寒さも彼岸まで。とはいえ、寒い日がときどき顔をだす。

それでも野鳥、特に留鳥は巣作りに忙しくなるころ。

そして、冬鳥は繁殖地をめざして北へ北へと移動していきます。


ミヤコドリ 都鳥

今季も300羽を超すこの鳥が越冬した。この時期でもまだほとんどが残っている。晴れた日は富士山を背景にきれいな飛翔を見せてくれる。20143月、千葉県。

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# by toriscene | 2015-03-21 18:13 | ミヤコドリ科 | Trackback

鵯越

昔、一の谷の戦いというものがあったそうじゃ。平氏が陣を構える一の谷後山、鵯越と号す急峻な断崖から、源義経率いる70余騎が駆け降りたそうな。思いもしていなかった崖上から敵が攻めてきて、平氏は散々、海に逃げ出してしまったそうな。時に1184320日とか。


ヒヨドリ 鵯

この時期、ヒヨドリが元気だ。うるさいほどの声を上げている。一部のヒヨドリはこれから北へ向かう。あまり皆さんがお撮りにならないこの鳥、花に止まってくれればシャッターを切りたくなります。2007年3月、東京都。

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# by toriscene | 2015-03-19 07:56 | ヒヨドリ科 | Trackback

菜虫化蝶 なむしちょうとなる

蝶が飛び始める頃。菜虫だとイメージはモンシロチョウでしょうか。昔はキャベツの中によく幼虫が入っていましたっけ。さすがに今どき売られているキャベツにはついていないのでしょうか。卵は数日で孵るので、青虫が目立つわけです。何はともあれ、蝶が舞いだすのは春らしい。


ジョウビタキ 尉鶲

渡りが始まっていて、私の周りの冬鳥も数が減っています。この鳥も、めっきり姿を見なくなりました。北海道ではちょっと見る機会が少なくて、秋の渡り時に見たことがあるくらい。関東地方ではすぐ飽きられてしまうほど見られるのですが。2008年3月、栃木県。

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# by toriscene | 2015-03-16 07:55 | ヒタキ科 | Trackback

雁風呂

雁は日本への渡りの途中、海上で休む時の止まり木として小枝を咥えてやってくる。浜にたどり着いて必要がなくなった小枝を落してさらに越冬地を求めて先を急ぐ。春になると、この小枝を拾って北へ帰る。不運にも帰れなかった雁の数だけの小枝が浜に残る。この小枝を集めて風呂を焚き、雁の供養をするという青森県の民話とか。

実際には、ガン類はこのようなことはしない。でも、作り話として片づけてしまいたくないお話です。

この雁風呂をテーマに、サントリーウイスキーのTVコマーシャルが40年ほど前にありましたね~。「あわれな話だなぁ、日本人って不思議だなぁ」とCMの最後に作家の山口瞳さんが呟くのが印象的でした。


アオサギ 蒼鷺

今年は雪解けが早いのか、マガンはずいぶん北海道に戻ってきています。苫小牧市ウトナイ湖ではすでに60,000羽を超えたそう。このアオサギを撮影した場所も雪は溶けていてマガンやヒシクイが餌を採りに降りています。例年ならこの写真のように、餌は採れないほどの積雪があるのですが。と書いてきたら、2日前はまた積雪、マガンはどこへ餌を採りに・・・。2010316日、北海道千歳市。B20134月号掲載写真。

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# by toriscene | 2015-03-13 07:17 | サギ科 | Trackback

桃始笑 ももはじめてわらう

モモの花が咲きだすころ、花が咲くことを笑うと表現するのですね。花のピークは今月下旬、モモの花はその色、大きさで遠目にも華やかな果樹園を演出してくれる。昔、一宮御坂IC付近で見た光景はきれいだったな~。それでも県の木・県の花にはなっていないようです。因みに岡山県の木はモモです。


ギンムクドリ銀椋鳥

こちらは4年前に都会の公園にやってきたギンムクドリ、ハナモモの木に止まって一層華やかになりました。20113月、東京都。

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# by toriscene | 2015-03-11 06:30 | ムクドリ科 | Trackback

海明け

オホーツク海を覆っている流氷も少しづつ溶け沖合に去るころ。開氷面が50%をこえて漁船が漁に出かけられるようになると海明け。地元の漁師さんが待ち焦がれた海明けも近い。網走では、昨年は37日、一昨年は313日でしたが・・・。

それにしても、今年の流氷は物足りなさがありましたね、根室半島を回ってきたのが35日だそうです。


オジロワシ尾白鷲

この撮影から10余日後には海明けとなった2013年。この年は2月末からワシの渡りが始まっていて、それほど多くは残っていないとクルーズの船長が言っていた。この時期、年に1回しか見ない私にはうじゃうじゃにみえましたが。20133月、北海道。

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# by toriscene | 2015-03-08 06:00 | タカ科 | Trackback

啓蟄啓戸 すごもりむしとをひらく

いよいよ啓蟄、冬ごもりをしていた虫も這い出し、生き物が活発に動き出す頃。

気温の上昇とともに、ひともなんとなくフットワークもよくなる季節ですね~。

でも、冬鳥は少なくなりました。


ノスリ鵟

冬のタカというと、まずこの鳥。ずん胴で目が可愛いと思うのですが、なぜかあまり人気がでません。数は減ってきましたが、この時期になってもまだ都心でも見られます。2008年3月、東京都。

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# by toriscene | 2015-03-06 07:59 | タカ科 | Trackback

雛まつり

我が千葉県ではかつうらビッグひな祭りが有名ですが、本日で終了。2月下旬から始まっていましたが、数か所の会場で総数3万体の人形を、なにしろ屋外に毎日飾って、まいにち片づけるのですから大変な作業。急な雨にも対応しなくてはならないし、苦労がつきまといます。全国にはまだまだいろいろなびっくりするような雛飾りがあるのでしょうね。


メジロ目白

梅の花はそろそろ終盤、桃の花が咲くまでは黄色い花が繋いでくれます。トサミズキの木にメジロがやってきました。メジロの色は花の色にすっかり取り込まれてしまいました。20063月、東京都。

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# by toriscene | 2015-03-03 05:41 | メジロ科 | Trackback

草木萌動そうもくめばえいずる

草木が芽生え、春の花が次々と咲き出します。春の花って黄色い花が多いですね。ロウバイ、マンサク、トサミズキ、ヒュウガミズキ、ミモザ、スイセン、フクジュソウなどなど。春の色は黄色に決定。


ベニマシコ紅猿子

草木萌動の頃に似合うのはこんな景色でしょうか。でもこのベニマシコ、4月に撮影したもの。北海道の春は一か月は遅い。20104月、北海道千歳市。

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# by toriscene | 2015-03-01 07:53 | アトリ科 | Trackback

三寒四温

本来は立春くらいまでに現れる気象。三日ほど寒い日が続くと、その後は4日ほど暖かい日が続くという気圧の周期を現している。でも実際は、冬にはこんな状況は少ないそうで、日本では春先に、この事象が現れやすい。数日前まではぽかぽか、今日からしばらくは気温が下がるという・・・四温三寒か。


ノハラツグミ野原鶫

昨年は今頃から珍しいツグミの仲間が全国を賑わした頃。冬鳥が移動し始めているので、思いがけない野鳥にお目にかかれるのもこの時期です。もし、そんな鳥が出ても、地元周囲の方々に迷惑をかけないようにしてくださいね。畑に入るのも当然顔の方、迷惑駐車も気にしないあなた、もっとひどいのはできたばかりの畔を壊してしまう輩・・・等々。

今、旭川方面にノハラツグミが出ているようですよ、某所にヤドリギツグミも・・・。この写真は人がほとんどいない有名処、昔の226日の話です。20102月、北海道。

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# by toriscene | 2015-02-26 06:37 | ヒタキ科 | Trackback

霞始靆かすみはじめてたなびく

春霞がたなびき、遠くの景色が柔らかく見える頃。棚田に藁葺の家屋、うっすら見える風景が日本の原風景ともよくいわれています。もっとも今朝は雲って、ぼーっとしていますが。撮りに行きたい鳥が出ているので、行きたいところですがこの雲の多さでは・・・やめとこ。

この時期、「鴻雁来こうがんきたる」とも。雁に限らず、冬鳥がそろそろ北へ帰るころ、鳥好きとしては、こちらの暦の方がいいな~。すでに北海道ウトナイ湖には4,000羽のマガンが集まっているようです。


カヤクグリ萱潜

夏の高山では爽やかな囀りを聞かせてくれるこの鳥も、冬は低地で見る機会もあります。地味な鳥ですが、後ろ姿がきれいだと思っています。20072月、神奈川県。

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# by toriscene | 2015-02-24 07:13 | イワヒバリ科 | Trackback

春一番

ご存知のように立春から春分までの間に吹く強い南風、キャンディーズの歌のせいか、ほんわかした語感があるが、気象的には警戒をしなくてはならない強風、なにしろ風速15mを超えることも。安政6年(1859)2月13日に長崎で漁船が転覆し、一説にこの風を春一とか春一番とか呼んだとか。安政の大獄から5か月後のこと、時の大老井伊直弼の抵抗勢力への粛清の風が吹き荒れていた頃。

オジロワシ尾白鷲
やっと流氷が根室海峡に入ってきて、例年通りの景色になったそうです。早ければ2月下旬からオオワシ、オジロワシの北帰行が始まる。宗谷岬のピークは通常なら3月中旬、羅臼の観光船の海鷲に飽きている方は、宗谷岬で海鷲を見送るのも楽しいかも。私はたぶん行きませんが。2005年2月、北海道厚岸町。
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# by toriscene | 2015-02-22 07:42 | タカ科 | Trackback

雨水・土脉潤起 つちのしょううるおいおこる

雨水を迎え、天から降るものも雪から雨に変わるころ。乾いていた大地も潤う頃。ウメの花も見ごろ、地上ではオオイヌノフグリも開きだし、暦は確実に進んでいく。
と思ったら、2日前はそれなりの雪、近くのゴルフ練習場の人工芝は真っ白になった。
と思ったら、しばらくしたら雨に変わった。やはり雨水のころか。

スズメ雀
雪上のスズメ、千葉ではめったにこんなシーンは見られない。これも北海道のスズメ。2005年2月。
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# by toriscene | 2015-02-19 07:44 | スズメ科 | Trackback

流氷異常

今冬は未だに根室海峡に流氷が入ってこない。羅臼の海鷲を撮るのには今のところ適期ではないようだ。過去にも流氷がなかった冬もあり、港までぎっしり埋まって出航もできない冬もあった。何事も自然のなすまま、人の力ではどうすることもできない。昨日は強い北風が吹き、知床半島を流氷が回ってくるかもしれない、しかし中標津や女満別空港行は欠航になるほどの暴風雪。今年の冬もまた荒れた天候に見舞われている。


オオワシ、オジロワシ大鷲、尾白鷲

流氷に乗る海鷲は絵になる。こんなシーンは世界中でも、ここでしか見られない。海外から多くのバードウオッチャーが訪れるのも頷ける。早く羅臼沖に流氷がやってきてくれないとシーズンも終わってしまう。20052月、北海道。

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2009227日、沖合には全く流氷がなくてがっかりした。港の堤防に止まるオオワシとオジロワシを撮って諦めた年でした。

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# by toriscene | 2015-02-16 06:43 | タカ科 | Trackback

魚上氷 うおこおりをいずる

湖沼に張っていた氷が解けて魚が顔を見せてくれる頃。北国ではまだまだ、私が住む千葉では浅い池でも大きな鯉が背鰭を出して泳いでいます。なかなかぴんとは来ませんね~。それでも生き物が活発に動き出す頃になったということでしょうか。

ウミアイサ海秋沙
魚は上がってくれませんが、この鳥が厚い氷の隙間から上がってくれました。これもこの時期の北国だけのシーン。2012年2月、北海道。
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# by toriscene | 2015-02-14 07:03 | カモ科 | Trackback

春北風 はるきた

春に吹く風にも、いろいろな呼び名があるようです。雲雀東風ひばりこち、鰆東風さわらこち、涅槃西風ねはんにし、貝寄風かいよせ、春疾風はるはやて・・・春一番は先の先。なにしろ今冬最強寒波到来中。


ハシブトガラ嘴太雀

この時期は、まだまだ寒い北風。揺れる枯草に潜るようにしがみついていたハシブトガラ。2005年2月、北海道。

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# by toriscene | 2015-02-11 07:06 | シジュウカラ科 | Trackback

黄鶯睍睆

うぐいすなく。ウグイスがそろそろ囀りを聞かせてくれる頃としていますが、今聞くのはチャッチャッという地鳴きがほとんど。たどたどしいながらも、ホーホケキョと啼いてくれるのはもう少し先のこと。


メジロ目白

この時期、「梅花乃芳し うめのはなかんばし」とも、かつては言われたようなので、梅にメジロの図。雪が降ったので、近くの公園に出かけたのですが、到着した時には溶けていました。東京の雪は水っぽい。そろそろぴったりくっついて枝に止まるラブラブなメジロが見られそう。20082月、東京都。

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# by toriscene | 2015-02-09 06:30 | メジロ科 | Trackback

流氷、盛りのころ。

まだまだ氷も雪も溶けません
層雲峡氷瀑まつり(1/24~3/29)、千歳・支笏湖氷濤まつり(1/30~2/22)、さっぽろ雪まつり(2/5~2/11)など、北海道の雪や氷の祭はこれからがピーク。この3つのまつりと流氷クルーズのついた超極寒ツアーがありました、それも3日間で回るそうですよ。冬こそ北海道、でも昨年も今年も猛烈な雪が降る。

オオワシ大鷲
流氷とオオワシ、いろいろな撮影状況を期待して9年間通いました。魅力ある被写体です。でも今冬はお休み、冬に出かける根気がなくなってきたのかもしれません。行けば楽しいだろうな~。この写真は低い流氷でも、少しでも高い場所をめざした2羽のオオワシが同じポイントをめざして飛んできたところです。どちらがGETしたでしょうか…。撮影:2014年2月、北海道。B誌2015年2月号掲載写真。
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# by toriscene | 2015-02-07 07:55 | タカ科 | Trackback