蟋蟀在戸…七十二候。

きりぎりす とにあり。キリギリスが戸口で鳴くころ。
キリギリスかコオロギか、諸説あるそうですが、
松尾芭蕉の「むざんやな甲の下のきりぎりす」という有名な句がある。
どうもこちらはコオロギが定説らしい。
それはそうだろうね、鳴き声はコオロギでなくては
この句の持つ雰囲気が伝わらない。
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そんなことには関係なく、今日の野鳥はダイシャクシギ。
秋口からMFの干潟に姿を見せてくれる。
ユリカモメを脇侍に、ダイシャクシギ三尊の完成。
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by toriscene | 2015-10-19 06:00 | シギ科 | Trackback

春の霜

立春以降に降りた霜をこう呼びます。

今年の八十八夜は52日。すっかり気温も上がって安定する時期ですが・・・。

晩春に降りた霜は、農作物に大きな被害を出すこともあり、「八十八夜の忘れ霜」と古くからいわれています。農作物が新芽を出したばかりの頃、油断をしないようにということでしょうか。


オオソリハシシギ 大反嘴鷸

東京湾奥の干潟は繁殖地へ向かうシギ・チドリで賑わっています。

でも、時は大潮、シギ・チドリにとって餌もたくさん獲れますが、潮干狩りの絶好シーズンでもあります。この時期、潮干狩りの始まる前の早朝に行けば、いいシーンに当たるかもしれません。

この写真は谷津干潟、騒々しい潮干狩り会場から逃げてきたのか、ハマシギの大群と一緒にオオソリハシシギの夏羽が見られました。

4月14日は「干潟・湿地を守る日」。諫早湾の水門が閉じられた日、もう17年も経ってしまった。全国で今月いっぱい、キャンペーンを実施中です。

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2013年5月4日、千葉県



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by toriscene | 2015-05-04 06:22 | シギ科 | Trackback

雷乃発声 かみなりすなわちこえをはっす

春の訪れを告げる雷が鳴りだす頃。恵みの雨をもたらす兆しとして農家には喜ばれたそうです。この時期の雷は春雷とも呼ばれ、あるいは冬籠り中の虫を起こす虫出しの雷とも。


セイタカシギ 丈高鷸

ふだん谷津干潟で見ているこの鳥、これだけまとまってきれいな海を飛んでくれるのはうれしいシーンです。やはり南の海だな~。2013年3月、沖縄県。

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◎原則、毎日更新のブログはこちら、「野鳥と花の雑記帖」へお越しください。



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by toriscene | 2015-03-31 06:30 | シギ科 | Trackback

謎シギ(アライソシギ×オバシギ??????)

アライソシギ×オバシギという声が大きいのですが、オバシギと言い切る方もいます。年を越して越冬したようです。夏羽が見られれば、ちょっとは正体がわかるのでしょうか。

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cf.オバシギ:こちらの方の嘴は、明らかに頭長よりも長いようにみえますが。
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by toriscene | 2015-01-08 07:37 | シギ科 | Trackback